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海外フィールドワーク 

2013年度の報告会の様子はこちらをクリック(音声が出ます)
 
横浜市立大学では国際的な視野を持った人材を育成するための手段として、海外での実践的な教育活動に対する支援「海外フィールドワーク支援プログラム」を行っています。これは、学部授業の一環として、海外でのフィールドワークなどで教員が学生を引率し渡航する際の経済的補助を行う事業です。(横浜市立大学海外フィールドワーク支援プログラムHPより引用)

吉本和生先生と私が担当する特講(地震学)では、2012年度より夏期休暇中に海外フィールドワークを実施しています。

このフィールドワークのねらいは、海外の大学でのプレゼン、外国の学生達とのグループワーク、ディスカッションや交流を経験することにより、将来の研究や職業選択の幅を広げるきっかけを与える事にあります。地震学で卒研に取り組もうと思っている学生さんのみならず、国際的な視野を広げたい方にお勧めします。

対象は特講(地震学)を履修しているすべての学生です。授業内で詳細をお知らせしますので希望者は講義後か、メールでお知らせ下さい。日程はすべての参加者が決まってからみんなで話し合います。

台湾師範大学の先生と学生さん達と、国立地震博物館にて。

 

2012年度 

 

横浜市立大学海外フィールドワーク​24年度プログラムのページへジャンプ
9月10日〜9月14日
概要:台湾師範大学にて、日本と台湾の地震活動に関するミニワークショップを開催し、プレゼンテーションとディスカッションを通じ、地震学を学ぶ現地大学生と交流する。また、現地教員と招待研究者によるセミナーに出席し、最新の研究に触れる。
訪問地:台湾師範大学、中央研究院 (Academia Sinica)、国立地震博物館、九扮、九族文化村、日月潭
参加学生人数:7人

2013年度 

 

横浜市立大学海外フィールドワーク​25年度プログラムのページへジャンプ
9月8日〜9月12日
概要:台湾師範大学にて現地大学生、大学院生、教員とともに、日本と台湾の災害、防災に関するプレゼンテーション、意見交換を行う。台湾の地質的、地球物理的に重要な場所(国立公園、火山観測所)を訪れ、専門のガイドを通し目で見て触って学ぶ。それらのまとめとして日台混合チームで最終日にプレゼンをまとめ発表する。以上の活動から、ひとつのトピックに対し英語で意見交換する機会を設け、グループワークを通してチームで一つのテーマに対してプレゼンテーションを作り上げて行く技術を磨く。フィールドで実物を観察することにより、また観測所で最新の研究紹介を受ける事により、教室での座学のみでは得られない地質学的、地球物理学的知見を得る。
訪問地:台湾師範大学、亀山島、野柳地質公園、七星山自然公園、台湾火山観測所
参加学生人数:6人
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